株を始めたけど知識がない。ひとまず5冊ほど本を読んでみようと思い手に取った一冊目がこれ。
初心者向けのチャートの読み方本。
これぐらいのことは知ってて当然やでって内容なんやろけど、初心者の自分にはすべてが新鮮。これぐらいの事も分からずに株に手を出した自分が怖くなるし、逆に褒めたいぐらい。
読んでよかった。
書籍「7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本」について
著者 | 梶田洋平 |
発売日 | 2017/8/9 |
ページ数 | 226ページ |
7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本の概要
一瞬でわかる買い時、売り時のサイン!みるみる上達!儲けが出せる!今日からはじめるビギナーの僕も、一度諦めた再入門の私も、株のチャートを読めるようになりました!
7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本の感想
チャートを見て情報をどれだけ得られるのか
取引をする上では避けて通れないのがチャートを読むということ。ほぼすべての投資家がチャートを読めると思うし、読みとけてなんぼだと思う。
そのチャートの知識を株価、出来高、買うには、売るにはみたいな分類で教えてくれているので、今の自分にはドンピシャだった。
これを知っていれば…と思うような情報が盛りだくさんだった。
出来高は株価に先んじる
自分としてはこの言葉を知ることができただけでも、この本のもとは十分に取れたと思っている。
出来高は株価に先んじる。
出来高を見ることでこれからの株価の変化を読めまっせ、だから出来高こそチェックしなはれやってことなんやけど、そんなことは全く知らなかったし、むしろ出来高ってなんやねん…ぐらいに思っていたので、早い段階で知れてよかった。
何度も読むほうが良いっぽい
これからの折に触れて何度も読むことになると予感させる一冊だったとも思う。
なにせチャートの分析に使う用語の意味やら平均線の形やら何やらを全く覚えきれてないので、辞書代わりに何度か読むことになると思う。
そういう本に早い段階で出会えたのはラッキー。
てなわけで・・・
株取引をやっていくうえで大切な情報、知識を得ることができて良かったと思える一冊だった。
本物の投資家、本職の投資家に比べるとまだまだだけど、まあ、今の段階でそこと比べてどないすんねんって話で、株取引を初めてやったときの自分と比べると明らかに成長していると実感できるので、これで良し。
次々に数冊読んでいこうと思う。
…てか、株取引の基本を学ぼうと思ってオススメ本を検索しても、あれこれ出すぎてよくわからんし、中には宣伝まがいのものも多いしで、正しくて良い情報が書かれている本に出合うだけでも一苦労しそうな予感…。